森脇賢さんに、定年後再雇用についてコンサルを受けました

森脇賢さんに、定年後再雇用についてコンサルをしてもらいました。

高年齢者雇用安定法は、65歳までの雇用確保措置として、定年制の廃止、定年の引き上げ、定年後の再雇用のいずれかを企業に義務づけています。

再雇用の労働条件が定められていないため、トラブルもあるようです。

定年を迎える社員に再雇用の条件として賃金を25%に減らす提案をしたのは不法行為だとして会社に100万円をの支払いを命じた福岡高裁の判決が確定しました。

40年間務めた社員だったそうで、それに対し、25%の提案とは、わたしどもでも、その社員に申し訳なく、そういうことは致しません。

こちらにも長年働いてきた社員がいます。しっかりと納得して働き続けていただくよう、話し合っていきたいと思います。